学生無料コミュニティスペースTOMOSUBAを手がけるTOMOIKI VENTURES株式会社はTOMOSUBA東京四ツ谷店にてSDGsに関心のある大学生のためのイベント「SDGs夏祭り」を実施しました。
◆SDGsのコミュニティをもっと広げたいという思いから開催されたSDGs特化型イベント
9/24(日)にTOMOSUBA東京四ツ谷店にてSDGs夏祭りを開催いたしました。
SDGsに関心のある大学生に対して、各学生団体がSDGsに関連した活動としてワークショップや飲食物の提供を行いました。SDGsに関心のある大学生が計50名が参加いたしました。
今回参加頂いた学生団体は以下になります。
・学生団体廃校文化祭実行委員会 CSF
・TEHs (横浜市立大学公認 SDGs団体)
・早稲田大学環境NPO環境ロドリゲス
・あらとぅ
◆イベントの出店内容紹介
・学生団体廃校文化祭実行委員会 CSF
食材はいただいた訳あり食品(廃棄食品)を使用してフードロスを解消し、地方の郷土料理をご提供いただきました。
・TEHs (横浜市立大学公認 SDGs団体)
石鹸素地とハーブティーを使って、まるで地球のような固形石鹸を手作りするワークショップを行っていただきました。
※固形石鹸は液体石鹸と違い、プラスチック容器を使わないので容器製造時のCO₂やプラスチックゴミの削減につながります。
・早稲田大学環境NPO環境ロドリゲス
ペットボトルキャップとUVレジンを用いて廃材からアクセサリーやストラップ、置物などを作成する工作体験をしていただきました。
・あらとぅ
当日は着なくなったリサイクルの衣類を「長く着られる服選び」をモットーに古着の出店をいたしました。
また、フォトスポットの準備もしていただきました。
今回のイベントは企業様の協賛も頂きながら企画運営を行いましたが、まずはSDGsについて自分たちで何かやってみようという学生たちの姿勢に感動すると共に、このような小さな活動の積み重ねが重要であるという事を実感する会となりました。学生たちは互いの活動に刺激と勇気をもらいながら、このコミュニティを持続させたいという気持ちが高まったようでした。
また今回の企画を通して、様々な学生団体が楽しみながらSDGsに取り組んでいるという事が分かりました。誰かにさせられているのではなく、やらないといけないからでもなく、純粋にやりたいからという気持ちが、活動のモチベーションになり、楽しく取り組めるような工夫を彼らなりに考えて活動に取り入れていることが印象的でした。
今後、学生たちの取り組みがもっと評価され、多様性や変化を求められる企業の方々とのタイアップなど積極的に行っていきたいと思います。
【参加者の声】
・SDGsに興味がある学生がこれだけ居ることを肌で感じれて嬉しかった。
・SDGsの活動をしている他団体の学生と交流する機会が無かったので良い経験になった。
・イベントを通してSDGsへの取り組みを行えて良かった。