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Z世代が支える支援の現場で、価値観をすり合わせる準備の時間を

Z世代が支える支援の現場で、価値観をすり合わせる準備の時間を

上智大学など都内複数大学の学生約40名が参加。サマーキャンプ本番に向けたマニュアル再確認と

31/07/2025
category|学生によるプレゼンテーション, 交流会
きょうだい児支援サークル連は、障害を持つ子どもの兄弟姉妹(きょうだい児)を対象にした支援イベントの企画・運営を行う学生主体の団体です。今回は2025年度サマーキャンプ本番を控え、TOMOSUBA(東京・四ツ谷)にて定例の企画会を実施。上智大学をはじめとした都内の大学1〜4年生約40名が参加し、午前・午後・夜・生活の各プロジェクトに分かれて作成していた2泊3日の運営マニュアルを全体で読み合わせ、改善点の抽出と連携強化を行いました。学生たちは本番直前の時間を活かし、支援の質を高めるための具体的なすり合わせに取り組みました。
「キャンプに向けて全体で流れを確認することができ、とてもいい機会になりました!」
「本番直前にチームで再調整できたことで安心感が生まれた」
「具体的な役割が見えてきて、自分の貢献のイメージが明確になった」

TOMOSUBAからのコメント

TOMOSUBAでは、学生が現場での実践を通じて自らの価値観を言語化し、他者と共に調整・創造していく場を重要視しています。今回のような準備フェーズは、単なる“当日までのタスク”ではなく、価値観共創や共感設計の基礎を育むプロセスです。企業様におかれましても、こうした学生の取り組みに関わることで、D&I推進やロールモデル発信、次世代を見据えたブランド共創の接点を持つことができます。

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